山口市倫理法人会　経営書の集い　　　法人レクチャラー　渡邊　恭二氏　　

テーマ：『息子が活き返った！　～たった一つの実践～』

鳴門市で歯科技工所アトリエココロを経営されている渡邊恭二法人レクチャラーを講師に経営者の集いを開催しました。

素直な性格の息子さんが進学高校、東京の一流大学に入学し喜んでいたのもつかの間、息子さんから笑顔がなくなり元気がなくなっていった。息子さんが大学を辞めたいと訴えるようになり自殺をしないか心配する日々が続いたそうです。息子さんと自転車で四国八十八か所を巡礼するも変化はなかったが、倫理指導をきっかけに自分の息子さんへの係わり方が変わり、退学も受け入れられるようになると息子さんも元気になり、現在は倫理で出会った女性と結婚し大阪で仕事をしているそうです。悩みに対してどう向き合うかを話していただきました。

2018年5月18日（金） 第579回　ＭＳ
講師　宇部観光コンベンション協会 副会長　作村 良一 氏
テーマ 宿泊業界について

宇部観光コンベンション協会 副会長で、宇部旅館ホテル組合の組合長も務められていらっしゃる
ビジネスホテル新川の代表取締役、作村 良一 氏に、旅館業、ホテル業の裏側を披露いただきました。

インターネットでの予約が多くなっているが、外部サイトからの予約だと手数料として売り上げの数％が取られるので、自社サイトや電話での直接的な予約誘導に知恵を凝らしているお話や、旅館業法についてのことなど、普段聞けない話が満載で、楽しい時間となりました。

本日の参加者、３１社３３名で宿泊ポーズ、おやすみなさい、ありがとうございました♪

【5分間ｽﾋﾟｰﾁ】

山賀 竜郎　会員

如何に効率よく営業成果を上げる事が出来るかを追求する為に漁港へ足繁く通いました。持ち前の負けん気も手伝い、お客様に喜んでもらいたい一心で、時には諸先輩方へ再三の質問の問い合わせをした

事もありました。そのお客様に対する前向きな姿勢を評価頂き、現在の運営に繋がっていると思います。

これからも、その気持を忘れずに頑張っていきます。

【講話】

講師：田形 健一氏　（一般社団法人倫理研究所　名誉研究員）

テーマ：『一十百千万の実践』

人生は旅です。それは片道切符です。より良い人生の終点に向かうお供に「一十百千万の実践」は最適です。

一…一日一回 誰かを褒めましょう

十…一日十回 笑いましょう

百…一日百回 深呼吸しましょう

千…一日千字 書きましょう

万…一日一万歩 歩きましょう

「倫理とは、宗教でも、主義でも、学説でもない。実行によって直ちに正しさが証明できる生活の筋道(すじみち)である」ためしてがってん！ぜひ、実行してみて下さい。

（レポート担当：小嶺弘晃）

第７３２回ＭＳ　田邊副事務長から ご自身で運営されている 農園や近隣に咲く花々について、眼を細め 愛おしさを伝えていただきました。

講話は、玉川文具代表取締役、というより マジシャンの玉川豊会員の「芸は身を助ける」細いアタッシュケースからボウリングの玉を取り出すという 荒業 で聴衆の期待も冒頭からＭＡＸ。海外旅行でふとしたことで披露したマジックが大いに役立ったことをお話いただきました。

５月１６日に行われた第1138回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「未来をつくる倫理」と題して(一社)倫理研究所 法人レクチャラー　岸村 憲作 氏（(株)アワグラス 代表取締役） の講話を聴きました。

大阪岸和田市出身の岸村法人レクチャラー、大学進学を機に徳島に移り住み、徳島の人を受け入れる文化が気に入り現在に至ります。サラリーマン時代に倫理と出逢い、その後独立、倫理法人会での活動と自身の事業の発展が両輪のように進んでいったとのこと。建設コンサルタント、梅酒の製造と共に、起業家の協業コワーキングスペースを運営し、これからの世代のサポートを行っているとのこと。そこで出会う２０代～３０代の若者は、確実に違う価値観で生きていて、そこに倫理の学びはとても有用であり、これからも、次代を担う若者の支援とともに倫理の学びを深めていきたいとお話しいただきました。時代を超えて光輝く倫理の学び、今日一日を元気に生きる力を頂きました。

講話に先立ち会員スピーチは、澤井和宏 氏（(株）アデリー）。笑顔と先手の挨拶で、明るく前向きに生きる日々をお話しいただきました。

参加者数　２５社　２６名

共に学ぶ仲間に逢いに　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

第29回山陽小野田市倫理法人会モーニングセミナーは、永山酒造合名会社　社長　永山純一郎氏に『130回目の清酒製造を終えて思うこと』と題してご講話 頂きました。

「地域に必要とされる会社でなければならない」「農家の方たちと物作りの物語を共有」「成功は一度もしていない、失敗から学ぶことが多い」などなど、地域と共に歩んでいられているのがよく分かる講和でした。それと山口県は醤油が甘いので、甘いお酒が好まれるという話を聞いて、そういえば私は辛口よりも甘口のお酒を好むなーと実感。 進行　森堅太郎　研修委員長

朝の挨拶　冨田貴史　青年委員長

誓いの言葉　佐々木翔平　朝礼委員長

今日も一日、Ｂｅ ＨaＰＰy〜‼︎

参加者24社31名

第854回ＭＳ　全国都市緑化やまぐちフェア実行委員会 　催事・出展課 課長　柳井　裕之氏　　テーマ：『山口ゆめ花博の魅力』

本日は、橋本副会長の紹介で山口ゆめ花博について第３５回全国都市緑化やまぐちフェア実行委員会柳井博之氏の講話でした。全国都市緑化フェアは、国民ひとり一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年（1983年）から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。昨年の３３回「よこはまフェア」、３４回「はちおうじフェア」に続く開催ですが、これまで閉園時間が１７時までのところ、今回は明治１５０年プロジェクト「やまぐち未来維新」の中核イベントとして２１時までの開園時間となり、山口きらら博記念公園で９月１４日から１１月４日まで開催されます。ゆめ花博が開催されることは知っていましたが、説明を聞いて数多くの催し物が開催されることに驚きました。花だけでなく、熱気球や竹のコースターなどの多くの遊びのゾーン、足湯、食、健康の庭、お茶する庭など盛りだくさんな内容に加え、コンサートやバーベキューコーナー、イタリアンレストランなど楽しみになりました。前売り券の購入で使用できる資金が増えるとイベントも増やせるようです。皆さんもパスポート券を購入して参加しましょう！

参加者２６社２７名（当該単会２３社２４名）

 

 
第578回　ＭＳ

講師：宇部商工会議所 会頭　安部 研一 氏

テーマ：社長のつぶやき

宇部マテリアルズの社長時代、約７年間ホームページに書き綴った「社長のつぶやき」について講話された。

規模の大きな会社になると社長の想いは社員末端までなかなか伝わらない。会社は人がベースにあり、社員のベクトルをどう一つにしていくかが業績につながる。その一端を担ったのが自社ホームページに掲載した「社長のつぶやき」。言葉を発して伝えることも大切だが、文章に残すことも重要で自身のひとつの財産になったと。

他にもＴＰＭを取り入れ、問題点が見つかれば小集団活動を社員と一緒になって推し進めた。経営者の活動が目に見える形にすることが大切だと話されました。

本日の参加者３３社３５名　化粧品も販売する宇部マテリアルズなので、お化粧ポーズで記念撮影！