河野榮美子山口中央倫理法人会相談役の講話でした。

純粋倫理は、古事記から読み取れる日本人の精神につながっていると言う話を聞き、
夢かぎりなく、夢はてしなくの歌詞にも日本人の精神が取り込まれていると聞いたときは、
驚きました。

「医師として永年第一線でお仕事をされた江里先生にも、下積みの苦労した時代があり、その中で学んだことを赤裸々にお話しいただきました。

その経験は、経営者として、人間として通じることで、“直球を受けるだけでなく、直球に対して変化球で対応することも大事だ”と。

“風見鶏”という言葉があるけど、例え人に優柔不断と言われても、自分の中に揺るぎない目標、夢を持っていれば、風見鶏ではない。

自分のために真直ぐやれば、それは間接的に必ず人のためになると、だから信念を持ちなさいと教わりました。前向きに生きていく勇気をいただきました。

健康とは命と向き合うこと。健康はその人の生き方そのものですね。」

山口市阿知須　出身　 豊かな自然囲まれた農家で、伸び伸びとに育ちました。

持ち前の完璧主義で、家事、仕事、育児をこなしてきました。が、次第に孤独感に

さい悩まされていくことになり、結果　心身を持ち崩しましてしまいました。

療養の間、もぐら生活が続き、全てに絶望していた日々が続いていました。

そんなある日、“　もう　そろそろ出ておいでー　”　の声がした気がして、外に出てみると

春の新緑の頃で、五感が一気に全開状態となり、たった3分間ですっかり何かが入れ替わりました。

大地、自然、宇宙に生かされていることを実感したのです。

8/15　終戦記念日に知覧特攻平和祈念館を訪れ、命の大切さを知ると同時に

私は、多くの犠牲の上に胡坐をかいていることに気付きました。

Cultivate　･･･　鍬で土地を耕す、人を高め身を修める

今は、倫理のお蔭で多くの仲間に恵まれ学んでいけることに、日々感謝し元気に活動しております。

参加者コメント･･･ 「 暗い時代があってこそ、今の明るさがあることを知りました。

日常は当り前でないことに気付いて、倫理の仲間に感謝することの意味が分りました。 」、

「 自分の暗黒の過去とカブりました、以前のいじめられっ子の時代に　逆に身体を鍛えられていき

死にたい　⇒　行きたい　願望へと変化している自分があります、これからも精進して行きます。 」

１０月１２日に行われた第1063回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「人との出逢い」と題して柳井市倫理法人会幹事　岩山ますみ氏（日本生命保険相互会社）の講話を聴きました。

ビーズの追っかけをしていた意外な話で、皆の心をグッとひきつけた岩山さん。
・鞭（むち）、鞭、鞭、鞭、飴の上司の指導のおかげて育ててもらった
・商品ではなく、人として選んでもらう人になれるように
・努力をする人は運をつかむ
・“出会い”は１回、それが重なって「出逢い」なる
等、様々な出逢いを通じて得たことをお話しいただきました。

そして、出逢いを大切にしていきたいと結ばれました。話に大きな影響を受けたある会員さんは、早速出逢いの言葉を多用するようになったとのことです。

講話に先立ちまして、本日初参加、西京銀行 土田 淳司 様のスピーチを頂きました。

参加人数　２５社　２６名

モーニングセミナーは出逢いの宝石箱　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！！

山口を大切にしたいと帰山して、ジーンズメーカーのブルーウェイ（株）に４０年在籍された岡部泰民氏の講話でした。2000年から１０年間世界最大のデニムファッションデザインコンテストin山口の実行委員長を務め、さらにメイドインジャパンの価値を理解できるのは海外であると2006年から2008年ヨーロッパ（バルセロナ・パリ）で開催の見本市に出展、2011年からは山口商工会議所商業部会長に就任され商標登録「Re維新」を山口ブランドとして共有化して展開するなど山口から世界レベルで発信された経緯について話を聴きました。その中で重要視されていたのは人材育成でした。産業の空洞化が危ぶまれていた時代に10年先のために若い人を育てるための企画だったそうです。「出来ない。」ではなく「出来る。」に発想転換し、「山口でも出来る。」としがらみのない「地方」を活かして全国視野で展開したそうです。

最後に話された「良いものが分かる人間が価値を高める。」「自分を磨いて自分の価値を高める。」と言う言葉に心を打たれました。

参加者２５名

現役の柳井商工会議所会頭の藤麻功氏、85歳。30年前、柳井市倫理法人会を起ち上げられ山口県に倫理を持ち込まれた 第一人者であり、倫理研究所から普及に多大なる貢献をしたとして永久ライセンスである参事の称号を与えられている藤麻功氏をお迎えして開催された宇部市倫理法人会の第500回記念モーニングセミナー。若い頃からとにかく本気で働いたが、一緒に働いてくれた妻が本当に頑張ってくれた事への感謝の思いがいっぱいである。今は孫が8人いて幸せだが、まだまだやりたい事もある。八十過ぎても夢半ば・・・とにかく元気なエネルギーをいただきました、ありがとうございました。

参加者 88名、ポーズは500回記念！

朝食会参加者は、63名で大賑わいでした。

⇒　500回記念MS チラシダウンロード

本日のモーニングセミナーは、
㈱ダスキンせらい　代表取締役で、
当会の初代会長でもある瀬来清美相談役の講話でした。
１０年後の計画を立てられて７年半が経ち、
その間に取り組まれたことや失敗から得られたこと、
更には残りの２年半の展望をお話しして下さいました。

瀬来相談役が壇上に立たれるだけで懐かしい気持ちになりました。

「10月のＭＳのテーマは“健康”。第1弾は、調剤薬局を経営されている竹光光下松会長の講話。心の中の迷いを取るために倫理を学び、いかに目的に対して“強い心”を持つことが大事と教えていただきました。そして薬局でも、地域に根差した経営。患者さんひとりひとりの顔がわかる経営、人のために尽くすことを考えて会社一丸となって取り組んでいるとのこと。目標に対する強い心の大事さを教えていただきました。」

福岡県飯塚市出身　なんと４歳で　父が蒸発し、一家離散となりました。

学校も転々とし、門司港での高校生時代には、沖仲仕（船と陸との荷揚げ荷下ろしを行う港湾労働者）で

身体を鍛えられたことがキッカケで、倉庫物流の仕事に永年従事してきました。

支店長時代に、福岡市倫理法人会で、「いのちのまつり」の本に感動して入会しました。

倫理は、IN PUT したら OUT PUT　することが大切と学び、筑紫倫理法人会に移籍して、

白い行動旗を獲得すべく熱く行動してきました。

そのころから妻が病気になりましたが　自宅で９年間看護しました。

そして妻の旅立ちを機に、貿易業を起業して　そして家族で 挨拶、トイレ掃除、靴並べ　･･　の実践の日々を楽しく過ごしています。

『 挨拶は最初の一矢 』であり、『 先手必勝、倍返し 』、『自分から挨拶出来た時点で、１００点満点 』

『 今日からスタート、昨日まではリハーサル 』

人の為に動くと、必ず自分に返って来ます、このことに全て守られたと実感しております。

参加者コメント･･･ 「 壮絶な人生の中で迫力ある人、名刺交換したら、即お礼葉書を出す事をここで誓います。 」、

「 少年期や誕生月、境遇が全く自分と極似、今日は倫理の気付き→学びの次の実践が

出来ていない自分のリセットボタンを入れ直して戴きました。 」　感謝 !