会員スピーチは、首藤元嘉副専任幹事。
「万人幸福の栞」3条に登場する“チャンスの人物”を紹介し、
自身も即行の実践によって実際にチャンスを掴んだエピソードを語った。
「行動のタイミングが運命を変える」という言葉が、朝の空気を引き締めた。
続く講話は、株式会社フジマ代表取締役の藤麻一三氏。
昭和26年創業の同社を三代目として継承し、70年以上にわたって事業を継続してきた。
藤麻氏は、講話の中で「変えなければならないことは変える。
一方で、変えてはならないものは決して変えない」と語り、経営における信念や実践を伝えた。
時代の変化に応じて業態を柔軟に転換してきたが、
社員との信頼関係や“家族的なぬくもり”を大切にする姿勢は一貫している。
倫理で学ぶ「人としての在り方」が、現実の経営の中で力を発揮していることを感じさせる講話だった。
レポート作成:中田 由紀子 運営委員
参加 61社 63名 当該単会 22社 24名

































