今週のモーニングセミナーは会員スピーチは新谷 純 幹事が登壇。
社員から「信頼できない」という衝撃的な言葉を突きつけられた苦い経験を赤裸々に語られました。
その原因を探ると、自身の考えを押し通すばかりで、相手の心に寄り添うコミュニケーションが圧倒的に不足していたことに気づかされたと言います。
「まずは自分の考え方を改める」と決意し実践した結果、ギスギスしていた周囲との関係に温かな変化が生まれ始めました。
リーダーの「謙虚な自己反省」が、組織再生の第一歩であることを示していただいたスピーチでした。
講話は田中歯科医院 理事長で長門市倫理法人会 副会長の田中 克典 氏。
平成元年に歯科医院を開業。当初「高い技術こそがすべて」と信じて疑わなかったそうです。
しかし、技術向上に反比例するように従業員の心は離れ孤立。その苦境の中で7年前に倫理法人会と出会い、「相手の気持ちを考える」という真理に辿り着きました。
講話の中では、実際に取り組まれている「活力朝礼」の映像が紹介されました。 『職場の教養』を輪読し、心を整える。 個人の意見に対し全員で肯定する。 この朝礼を通じた実践によって、職場の雰囲気は劇的に改善し、結果として業績も右肩上がりに。田中氏は「これからも特別なことではなく、目の前の小さな実践を積み重ねていく」と、力強く結ばれました。
今回のスピーチと講話に共通していたのは、「職場の不調和の原因は、常に自分自身の心(コミュニケーションの姿勢)にある」という視点です。 相手を変えようとするのではなく、まず自分が変わる。その勇気ある一歩が、家庭や職場を明るく照らす光になるのだと確信する朝となりました。
レポート作成:小田 靖之 県研修委員長
全体 24社27名 当該単会 18社20名


































