第1110回MS 『鬼手仏心』
司会進行:垣内 太 会員
朝の挨拶:安元 崇 幹事 :第十六条「尊己及人」
会長挨拶:平岩陽子 会長
昨夜は山口市倫理法人会の倫理経営講演会を行いました。皆様にお礼申し上げます。
朝礼実演をされた(株)サポートキャリアの武野社長に感想を伺ったところ、皆が一丸となって取り組めて良かったと言われていました。
私もリーダーとして今日から職場で取り組んでまいります。
会員スピーチ 江山千恵 副専任幹事
昨日の後援会で心の在り方を勉強させていただきました。
昨年参加した富士研での「これが良い」の実習を思い出しました。
目前のネガティブな事象をポジティブに受け止める訓練でした。
心のベクトルを相手に向けて動くことを心がける。これを倫理を通して学びました。そして相手への理解に役立っています。
これからも倫理を学び続けて心の在り方を見つめていきます。
講話:『鬼手仏心』
前原幸夫 一般社団法人倫理研究所 監事 税理士法人 久遠 代表社員
「鬼手仏心」は外科医の先生方で良く使われる言葉だと伺っています。
今にして思えばコロナは偏りを矯正するメッセージだったのかもしれません。
・「朗らかに安らかに喜んで進んで」働く心境=徳福一致の状態。
・成果=能力×やる気×心(考え方・とらえ方)→心が先行するから「心の経営」
・何が起こっても「ちょうどいい」と受け止める心の在り方。
・「ほがらか」「なかよく」「よろこんではたらく」気持ちを常に持ち続ける。
(どっぷり浸かる)
・「ついている、ついていない(吉凶)」は自分の都合や我がままからくる。
・苦難は「壁」ではなく「門」である。→ちょうど良い苦難「門」が来る。
・「新生の発見」(栞「第一」) 「発明」ではない。純粋倫理は「原理原則」。
・今、ここを一生懸命やる以外にない(先のことを心配しない)
誓いの言葉:柿沼瑞穂 会員
参加者 34社 34名(自単会 25社 25名)未会員 3社 3名
次回2月27日(火)のモーニングセミナー会場は山口グランドホテル 3F「ヒスイ」 です!!