私と同郷の飯井地区出身の県会議員さんということで、とても興味を持ってお話を聞かせていただきました。いろんな人に様々な部活動に勧誘されてたくさん部活を掛け持ちしていたお話や、「勉強せえ。」と言われないために生徒会長になったというお話など、楽しいエピソードに思わず笑ってしまいました。これだけ学生時代のことを楽しくお話しされる様子を見て、小・中・高・大学と受けてきた教育をしっかりと身につけてこられたからこそ、今の田中さんがいるのだろうと思いました。
お話の冒頭には鯨の死体が漂着して、漁業関係者の方が困っているのをなんとかしようと真っ先に現場に駆けつけ、名誉の負傷を負ったというエピソードを伺いました。「最も辛い、嫌な、そんな場面を微笑みを持って真っ先に担当する。」玉川大学のモットーを胸に、県議会議員として私たちの暮らしを守るために奔走されている姿に感謝の念を抱きました。
私自身も、今まで受けてきた教育内容や恩師の教えを思い出し、その恩をしっかりと次に送るという意識を持って生きていかなければいけないと改めて感じました。
田中さんの代名詞ともいえる、トランペット演奏も聴くことができてよかったです。



































