萩市倫理法人会の今年度副会長であります山本貞寿先生は、
会津と長州の悲劇ともいえる過去が伝わる中、会津の歴史を知りたいと
百にも届くのではないかというほど会津に通い、会津の方々と関係を深められ、
ご縁あってこの度のNSとMS開催の運びとなりました。
山本先生が長州人としての誇りを持ち、真実を知ろうと真摯に向き合い、
会津の方々との時間を重ねてきたことがこれまでの信頼をむすんでいるのだと感じます。
会津も長州もどちらも大儀があり、武士道は同じであったこと、善い悪いではなく 天の采配か、
歴史の転換期に会津と長州はそれぞれの役割にあったのだという解釈 私たちが
一般的に教科書で読んでいるものではない「戊辰戦争」「明治維新」 欧米列強によって
日本が侵略されようとするときに何をすべきか、
そう考えて日本の現状を知るために日本中各地を訪れた松陰先生と山本先生が重なっているように感じました。
「いまこの時代にあって過去に捉われる事ではなく、
会津と長州が一緒になってこの國に尽くすべきだ」という笠井講師の言葉が私の胸に残っています。
レポート作成:水津 真澄 県女性委員長
参加 42社 44名 当該単会 28社 30名

































