
今回は下関市倫理法人会・幹事の内田あつ子さんが「人生はタイミング」というテーマで語られました。
結婚や離婚、そして子育てや仕事という人生の大きな節目を経験してきた彼女にとって、順調とは言えない選択の連続も、全てはその時の自分にとって必要なタイミングだったのだと素直に受け止め、成長されてきたことをお話されました。
後半では、思わず涙する女性も現れるほど、素敵な内容でした。
仕事、結婚、離婚、子育てという経験を経て、思うように生きることができなかった時期も決して無駄ではない。これらの経験は必ず今後の人生において活きてくる。これから再び働き方を考えていく私にとって、内田さんの言葉ひと言一言が大きな希望となりました。
「人生はタイミング」というテーマは、過去の選択を責めるのではなく、「今ここに立っている自分」を認めるための言葉だと私は感じました。仕事も結婚も子育ても、どれか一つでも欠けていたら、今の自分はいない。人生はやり直すものではなく、重ねていくもの。その時々で悩み、迷いながら選んできた道を信じていいのだと、内田あつ子さんの講話は教えてくれました。
これから先、私自身また迷うことがあったとしても、「それも今のタイミング」と受け止めながら、一歩ずつ進んでいきたい。
そんな前向きな気持ちを持ち帰ることができた講話でした。


















































