３月２日に行われた第1032回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「温泉夫婦」と題して、柳井市倫理法人会 高屋　正 会長の講話を聴きました。

いつもは会長席に座る高屋会長、本日は講師席に座ってちょっと照れている様子。講話者の高屋会長に替わって会長挨拶は斉藤憲二副会長。株式会社アデリーさんは、３月１２日の朝礼コンテスト、４月に行われる倫理経営講演会の朝礼実演を引き受けていただいています。『優勝をめざします！』と斉藤憲二副会長の力強い会長挨拶でいつもとちょっと違うモーニングセミナーが始まりました。

ひつじ年生まれの高屋会長。ひつじ年の男性は良い人ばかりだと自画自賛でスタートしますが、だれも否定しないところが高屋会長のすごいところ。

阿武郡川上村（現在の萩市）で生まれ育ち、萩商業高校を卒業して、証券会社に就職のため大阪に。

大阪で出会った奥様との恋話、吹奏楽でのクラリネットや社交ダンスなど、仕事や遊びに全力投球の日々を昨日の事のように嬉しそうに語る高屋会長。充実した日々がうかがえます。

両親が高齢になったこともあり、大阪から山口県にＵターンし、現在の自動販売機ダイドー通商東部を始められます。創業の苦労、従業員との葛藤、とにかく働きづめの毎日。夫婦力を合わせて頑張ってきたら、だんだんと軌道に乗り、人も育ち、息子さんも後を継いでくれて、今はやっと夫婦で温泉に行けるようになったとの事。

毎週のように温泉で夫婦愛和を実践している高屋会長。ただ入浴しているだけではもったいないと、温泉ソムリエの勉強を始めます。そこは経営者さすがに探究心が強いです。温泉の定義や山口県内の温泉の紹介と、舌が順調に回り始めましたが、本日はお時間が・・・最後に、温泉の入り方についてのレクチャーを受けました。

明るく朗らかで喜んで働き夫婦愛和する高屋会長の話に、我らの目指すところが見えた講話でした。

参加人数　２１社　２２名

２月２４日に行われた第1031回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「人は鏡」と題して、柳井市倫理法人会　田村賢治専任幹事の講話を聴きました。

７０歳を過ぎても現役で仕事に倫理に全力投球の田村専任幹事、自分の人生を振り返ったいろいろな想いをお伝えいただきました。自分の生い立ちや親兄弟への想い。銀行へ就職し出会った人や言葉や本が運命を切り開いていった事。先輩や部下への想い。奥様への感謝。倫理法人会での学びと今の職場への感謝。そして、今までの人生の中で大切にしている言葉や本を紹介いただきました。

人生には運が大切であるが、その運を引き寄せるには精一杯の努力が必要。

今が一番幸せと言い切る田村専任幹事の笑顔に、元気と勇気を頂きました。

参加人数　２４社　２７名

２月１７日に行われた第1030回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「楽しめる情報誌づくり」と題して、（株）山口経済ジャーナル　代表取締役　眞田 和孝氏の講話を聴きました。

柳井市の工業高校を卒業して、愛知県の製鋼会社に就職した眞田さん、配属された研究開発部にて世界初の磁石を利用した入歯の開発に携わり、今まで世の中になかった新しいものを作る喜びを知ったそうです。

山口県にＵターン後、タウン情報誌の営業を経て、経済レポート誌の記者をしていた折り、お客様からいただく意見や想いを記事にしたいという想いが強くなっていったとの事。自分が伝えたい情報をストレートに表現する新しい経済情報誌「山口経済ジャーナル」を発行するために、独立を果たします。

創業時の苦労や、自分の想いにこだわって作った経済情報誌発行の喜び、支援していただけるさまざまな人への感謝、いろいろな想いをお聞きしました。

３月からは情報誌の名称を「Ｙジャーナル」と変えて、さらなるステップアップを図っていくと嬉しそうに話す眞田さんの姿に、元気と勇気をいただきました。

参加人数　２２社　２３名

２月１０日に行われた第1029回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「倫理に感謝！！」と題して、一般社団法人倫理研究所　法人レクチャラー　林田 茂男氏の講話を聴きました。

経営コンサルタントを営んでいる林田法人レクチャラー。ある顧客企業の業績が増収増益を続け、社長の人格も変わっていったことに興味を持ち、その社長にお尋ねになり倫理を知ったそうです。自ら、徳島県倫理法人会の門を叩いて入会し、いろいろな要職を歴任されているとの事。

講話では、倫理と出会い変わっていった自らの体験をお話いただきました。仕事仕事で突っ走ってきたが、何かうまくいかないことも多かったとの事。倫理法人会入会により、何事も素直に受け入れることができるようになり、奥様や母親からも喜ばれ、仕事に家庭に充実した生活が送れているとの事。

最後に、『見られている自分を常に意識して行動すること。いつも基本動作を大切にすること。』と締めくくった林田法人レクチャラーの講話を聴き、倫理を学ぶ人として自分の行動を律していこうと心に誓いました。

講演に先立ちまして、会員スピーチは、國本 豊 幹事。倫理に入ってよかった事、日々の実践のお話でした。

参加人数　２４社　２７名

２月３日に行われた第1028回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「剣道５．５段へ　１０年間・２０回の挑戦」と題して、カワノ工業株式会社　代表取締役社長 河野和明氏の講話を聴きました。

カワノ工業株式会社の社屋３階には剣道場があり、そこで小学生に剣道を教えている河野社長。祖父から始まったカワノ道場は、父親で現会長の河野通晴氏が引き継ぎ、会社と共に歩んできました。そんな剣道一家に生まれた河野氏もあたりまえのように剣道を始めたとの事でした。指導者として剣道の段位が必要であり、先輩（延河ＭＳ委員長）の強い薦めもあって剣道六段に挑戦をし、その過程で得たもの感じたことをお話いただきました。

剣道六段への１０年間の挑戦は、簡単ではなく、沢山のドラマを生んだとの事。幸せな出会いもあり、沢山の失敗もあり。うなずいたり、爆笑したり、とても楽しいお話でした。

人生に無駄はないと前向きにとらえる河野氏の話に、みなさん勇気をいただきました。

講話に先立ちまして、新しく入会された株式会社米津金物 米津 保様の入会式を行いました。米津様から「全出席します」と力強いお言葉をいただき、会員の皆様もとても喜び、たくさんの元気をいただきました。

参加人数　２５社　３３名

１月２７日に行われた第1027回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「Cultivate～私を培ってきたもの～」と題して、宇部市倫理法人会　菅野崇子専任幹事の講話を聴きました。

実家の農業を手伝いながら、阿知須の自然に囲まれて育った菅野専任幹事、働き者の家族に囲まれて、自分も人の役に立ちたいという思いが培われていったそうです。

家族で作っていた寒漬。評判の漬物が作れなくなったことに心を痛み、自らが率先して漬物を復活させていく中で、再び結ばれる家族の絆。

まるで畑を耕すかの如く人生も少しずつ歩み時間をかけ素晴らしい人格も形成されていく、決して簡単ではない道のりにこそ人生の意義がある。

菅野専任幹事の笑顔に、自然の偉大さと優しさを感じた素晴らしい講話でした。

参加人数　２４社　２６名

１月２０日に行われた第1026回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「2016年私の人生計画」と題して、会員スピーチを行いました。

スピーチは、発表順に、高屋　正 会長、藤麻　功 参事、小野　悟 相談役、星出拓也 県議、竿尾大介さん、井森幹雄 幹事、藤麻一三 理事の７名でした。また、今回初参加として、(株)ビークルー エッセの兼重秀徳さんより一言御挨拶をいただきました。

今回は、みなさん、人との出逢いの大切さについてお話をされました。出逢いで人生がきまる。どれだけ人を大切にできるかにかかっている。また、出逢いを引き寄せる日々の実践をお話いただき、人生を歩むヒントを頂きました。人生の先輩方の言葉はとても重く、心に沁み入りました。

発表された方も、発表されなかった方も、それぞれの今年の誓をかみしめながら、朝の学びの時間を過ごしました。

朝食会での素晴らしい笑顔。当たらなかった安堵の表情かも・・・

今年１年、出逢いを大切に、明るく元気よくいきましょう！

参加人数　２２社　２２名

１月１３日に行われた第1025回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「勇者の選択」と題して、一般社団法人倫理研究所　法人局 普及事業部　田島 康賢 中四国副方面長の講話を聴きました。

ご自身が東北地方をご担当時に遭遇した東日本大震災のこと。ご一緒に倫理活動をされていた会員の方との別れ。受け入れていく中で感じた心の在り方についてお話をいただきました。各自、我が人生を選択した勇者として、力強く生きていく勇気を頂きました。

講話に先立ちまして、会員スピーチは、斉藤憲二副会長。２０１６年今年の人生計画をお話頂きました。家庭と仕事を健康を大切に、今年も倫理で学んだことを生かして素晴らしい１年にしていきたいとの事でした。

天地の恵みと　多くの人々の働きに感謝して　命のもとを謹んでいただきます。

美味しい朝食をいただきました。今日の元気の源です！！

参加人数　２２社　２３名

１月６日に行われた第１０２４回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、恒例となりました「新年書初め」を行いました。

書道用の用具がずらりと並べられたモーニングセミナー会場は、新年の新しい空気と共に、凛とした清々しさで参加者を迎えます。

参加者の皆様は着々と会場に入り、新年の挨拶を交わしながら、少し緊張気味にご着席されます。

書道と言えばこの方、（一社）倫理研究所　藤麻 功 参事（（株）フジマ　会長）。

藤麻 功 参事の指導の下、２０１６年のいろいろな想いを胸に筆を持ち、半紙に向かいました。

お手本をお願いする方もおられます。

藤麻参事、快くその場ですばらしい書を書き上げ、さらにうまく書けるポイントもご教授。

２０１６年、今年にかけるそれぞれの想い。心地よい時間が流れます。

できました！２０１６年それぞれの想いが詰まった会心の出来栄え。やり切った笑顔。

２０１６年柳井市倫理法人会、今年も元気いっぱい楽しく盛り上がっていきましょう！

参加者３６名。

１２月１６日に行われた第１０２３回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、年末恒例となりました「もちつき大会」を行いました。

まずは、いつものモーニングセミナー会場からスタート。みなさん、いつもと違う表情です。

『アニバーサリーステージ ベルゼ』のロビーに移動。

今日のロビーは、『もちつきステージ 倫理』となってます。

藤麻 功参事、高屋 正会長、もちつきと言えばこの方、延河芳明モーニングセミナー委員長。

役者が揃ってもちつきのスタートです。

もちをつく人　　　　　　　　　　　　　　　　もちを運ぶ人

もちを切る人　まるめる人　　　　　　　　　　もちを食べる人

みんな楽しそうです。

紅色のもちもつきました。

高屋 正会長、田村賢治専任幹事のＴＴコンビ、息がぴったり合っています。

延河ＭＳ委員長大活躍。井原健太郎 柳井市長、受け取るのが上手です。日頃の成果でしょうか？

Today is the best day　今日は最良の一日

今年も一年間ありがとうございました。次回は２０１６年『書初め』でスタートです。

１１月４日に行われた第１０２２回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、みずほ証券(株) 柳井支店　大石 富郎さん、アクトプランニング　兼廣　 剛さんの２名による会員スピーチを行いました。

大石 富郎さんは、これまでの証券会社勤務でのご自身の体験をお話頂きました。新入社員の頃、同期に先を越されくやしい思いをしたことがその後の快進撃につながったこと、それぞれの時に大変な思いをして頑張ったことが今になって生きていること。苦難は人を生かすためにあるとうことを身をもって体験したとお話されました。エネルギッシュな大石さんの姿に皆、元気をいただきました。

兼廣　 剛さんは、２０１５年８月にご自身の会社を開所されました。会社を設立して、相続手続きのお手伝いをしようと思った切っ掛けは、ご自身のお父様の相続だったそうです。本人にとっては人生の最後を締めくくりであり、残された家族が幸せに暮らすことができるよう、お手伝いをしていきたいと語る兼廣さんの笑顔には愛が滲み出て、みなさんとても暖かい気持ちになりました。

モーニングセミナー終了後は、講話者を囲んでの朝食会。

みなさん、本日の感想を述べられました。

本日初参加の方も多く、来週からも出席します！と力強い宣言もされました。

当日は、田村賢治専任幹事の７０歳のお誕生日。藤麻 功参事から頂いた誕生日カードを嬉しそうに披露いただいた田村専任幹事は、まるで少年のような笑顔でした。Happy Birthday KENJI !!

参加人数　２１社　２８名

１２月２日に行われた第１０２１回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「凡事徹底」と題して、一般社団法人倫理研究所　小山 久雄 法人スーパーバイザーの講話を聴きました。

倫理は『明朗』=明るく が大切。明るく仲間と接すれば『愛和』、明るく働けば『喜働』になる。

明朗になる方法は、１．大きな声　２．笑顔　３．プラスの言葉。今日から実践できる方法が分かりました。

実践形式で、いろいろな気づきを与えていただきました。

下の写真は、輪読時の姿勢によって声の出かたを学んでいるところです。

さすが倫理を学んでいる皆様、とてもすなおです。

小山 久雄 法人スーパーバイザーの軽妙なトークに引き込まれ、爆笑の渦に巻き込まれながらも、終始『そうなんだぁ～』と納得しました。

光井謙二幹事の会員スピーチ。　　　　　　　　高屋会長の挨拶。

参加人数　１７社　１８名