令和元年５月８日

記念すべき新元号１回目、第１１８５回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーはDream Support coaching　代表　河村　大輔 氏（萩市倫理法人会所属）をお迎えして、　テーマ「夢って本当にかなうんです」と題してお話をしていただきました。同氏の前職は小学校の教師をされていましたが、教育の現場で未来を決めるために過去のことばかりに重要視することなどに疑問を持ち、未来を変えることが出来ると信じ、現在の「コーチング」という職業に就かれました。これまで多くの方の夢の実現のサポートを行い誰でも夢を叶えることが出来ると前向きになってもらえるようなことをされています。誰しも昔は色々なことを夢描いてた頃があったかもしれません。今でも夢を思い描いている人がいるかもしれませんしとっくに忘れてしまった方もいるかもしれません。夢を叶えるのに遅い早いというのはなく、すべてはその人のやる気と想い次第なのだと感じた令和最初のモーニングセミナーでした。

平成最後のモーニングセミナー始まる！

４月２４日　第１１８４回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは北九州市倫理法人会からシンガーソングライターの ㈱Ｏｆｆｉｃｅ Ｒａｆｆａｅｌｌｏ　取締役 池端　克章 氏をお迎えして「真心で変化した日々」についてお話しいただきました。大学生の頃に音楽に路上ライブや地元のTV出演などを経験し、プロミュージシャンを目指し始めた同氏ですが当時は一緒に活動した友人も社会人になり、両親からも反対をされて絶縁のような状態で１人で活動をされていたそうです。プロへの進み方にも目途が立たずの状態でしたが、「地元で一番大きなホールでコンサートをする」といった目標を立ててそれに向かって行動を始めていったそうです。多くの障害を乗り越えて支援しもらえる人を集めることもできてコンサート会場をたくさんのお客さんで埋めることができたそうです。実はこの結果の裏側には学生の当時反対されたお父様の行動もあったと事を後で知ったそうです。コンサート当日は絶縁されたお父様も呼ばれ感謝を伝える歌も披露して仲直りもされたと言われていました。そして、コンサートの後から同氏の身の周りに次々と新しいことが起こり、全国放送のテーマソングの依頼などもいただいたそうです。そして、今現在も「紅白歌合戦に出る」と言う大きな目標に向かって日々邁進されています。誰しも一つは目標を持っているかもしれません。その目標に向かって過ごすことは日々の生活にとっても良いスパイスになるのだと感じた平成最後の講話でした。

☆下のURLをクリックすると動画が再生されます★

https://youtu.be/izHzBmdDnWI

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

この日は冒頭で新会員さんである、柳井市南町の沖縄料理のお店「島々（しましま）」の山根　太郎さんの入会式を行い、ご挨拶をいただきました。

また、（株）フジマの藤麻　功 会長の８９歳のお誕生日でもあり、お言葉をいただきました。

参加者数　２５社　２７名

次回はいよいよ令和のモーニングセミナーです。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

『新規入会会員さん情報』

柳井で人気の沖縄料理のお店「島々（しましま）」さんが新たにお仲間になられました。広報担当者もおススメの店です。柳井にお越しの際は是非行かれてみてください。沖縄そばやチャンプルー、タコライスなどを食べることができます。

Island kitchen Shima×Shima －島々－

山口県柳井市南町７丁目１−１１

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

４月１７日、第１１８３回モーニングセミナーは柳井市や近郊ででガソリンスタンドやリフォーム事業を手掛けられている晃和興産（株）代表取締役社長 西村 公作 氏をお迎えして、「経営者 = 経世済民を営む者」と題してお話をいただきました。大手燃料メーカー勤務などを経て、お祖父さんが創業された会社に入社され２年余りで社長になられた同氏。当時は自身の経験や社内でのコミュニケーション不足などが影響して、社員の離職続きや業務への取り組みに対する姿勢などと大変な苦労を経験されたそうです。数々の苦難を乗り越えられ今ではお客様に大変喜んでいただける会社へ成長を遂げられました。これからもお客様や社員にも喜んでいただける会社作りへの意気込みを語られていました。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

～新規入会会員さん情報～

柳井で人気の沖縄料理のお店「島々（しましま）」さんが新たにお仲間になられました。広報担当者もおススメの店です。柳井にお越しの際は是非行かれてみてください。沖縄そばやチャンプルー、タコライスなどを食べることができます。

Island kitchen Shima×Shima －島々－

山口県柳井市南町７丁目１−１１

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

出席者数　３４社　３３名

そして、次回はいよいよ平成最後のモーニングセミナーです！

たくさんの方のご参加をお待ちいたしております！！

４月１０日、第１１８２回柳井市経営者モーニングセミナーは昨日の倫理経営講演会に引き続き、（一社）倫理研究所 法人レクチャラー 渡邊農園代表　渡邉　理 氏・（一社）倫理研究所 法人スーパーバイザー（株）ドゥアイネット代表取締役社長　土井　幸喜氏にお越しいただき、お話をしていただきました。

渡邊氏は現在は農園の代表をされていますが、それ以前は街で見ない日はないぐらい有名な夕食食材の宅配サービスのヨシケイの代表を務められていました。会社の前身である親戚が経営されていた給食事業の会社へ入られ業務を務められておりました。会社の規模が大きくなるにつれて様々な苦難もあったそうですが全てのお客様のため従業員のためと必死で取り組んでこられた経緯をお話いただきました。

長崎県からお越しいただいた土井　幸喜 氏はソフトウェア開発を行う会社を経営されており、今後の社会の在り方をいろいろと模索されているようです。企業には多種多様な人間が集まるので人それぞれの考え方があるので、同氏も社内の人間関係にも表れることがあるそうです。しかし、根本の人間関係の問題は自身の心の在り方を再現してしまうことが多く、それを会社に当てはめてしまうことが影響してしまうと言われていました。心に余裕を持つことで周囲に変化を与えることが出来、環境がよくなっていけば物事に対しても満足感や幸福感が得られるのではないかとお話されていました。

『渡邉　理 氏』

『土井　幸喜 氏』

３月２７日第１１８０回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、柳井市倫理法人会 研修副委員長 ㈱巽設計コンサルタント 代表取締役　光井　謙二 氏をお迎えして「人生いろいろ」と、題してお話をいただきました。

周防大島町のご出身である同氏は、幼少期は多忙のご両親に代わって祖父母に育てられて過ごされていたそうです。その影響もあってか、「悪いことをしたら“バチ”があたる」と教わってそれが本当に起こると思われていたと仰っていました。学生の時には野球に打ち込み、フォークソングで音楽に目覚めるなど充実した日々を過ごされてきました。就職後は旅行業で添乗員としても活躍をされ、その後に現在のお仕事に出会われたそうです。倫理法人会とも数年前に出会われ、モーニングセミナーの出席率は「ほぼ皆勤賞」だそうです。

楽しく過ごすのが使命かの如く、若かりし頃から現在に至るまでも大変楽しく充実した人生を過ごされているように感じました。仕事に遊びにと適度に”ONとOFF”のを使い分けておられるのだなと思いました。今日のお話を聴かれていた皆さんもおもしろおかしく人生を送っていきましょう！

３月２７日　参加者数　２４社２７名

平成も残り１ヶ月！

４月のモーニングセミナーも盛り上がっていきましょう！！

皆さんのご参加をお待ちいたしておりますm(_ _)m

３月２０日、第１１７９回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは（一社）倫理研究所 参事 法人アドバイザー 秀倫塾　塾長　飯塚　秀夫 氏をお迎えして「凡事徹底 ～小さなことに磨きをかける～」と題してお話をいただきました。

大手企業で勤務時に主力の業務のほかに下請けなどの協力会社の管理等を担当していた同氏。「１番ダメな会社＝決まったことができない」・「人が評価するのは技術ではなく人間性」と言われました。協力会社の中にも様々な会社があり、あいさつや片付けなどの基本なことができていないところが多かったそうです。そんな中、業界が不況に陥って同氏も出向をすることになり、その出向先に一番評価の低い協力会社を選ばれました。その出向先では社員の自己革新や人間力向上になるよう自らが動き、会社や社員の意識改革を行いより質の高い仕事ができる会社に生まれ変わったそうです。現場の人間を動かすにはトップが率先して動き、行動することで初めは見ているだけだった人が続いてくるようになるそうです。初めは一人で行っていても、２人３人と増えていきそれが当たり前になっていくことが人間力の高い社員を生むことになるといわれていました。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

この日は冒頭で３月１６日開催された第１０回山口県朝礼コンテストで、見事優勝された和楽の方々が優勝報告に来られました。お二人とも大変うれしそうにお話をされていました。

優勝おめでとうございます！！

３月１３日の第１１７８回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは下関市倫理法人会　会長 RKSA（ラクサ）パートナーヒロナカ　事業代表　弘中　修司 氏をお招きし「私の人生と倫理観 ～「万象我師」…「言動」の力～」と題してお話をいただきました。九州鉄道学園をで学び、国鉄（現：ＪＲ）で技術者としての道を歩み、その後は労働省（現：厚生労働省）で労働に関する業務に携わっておられた同氏は、現在に至るまでに数人の「恩師」と呼べる方の存在がありました。鉄道学園入学前の中学時代の担任の先生からは卒業後も何かと気にかけていただいたおかげで心強かったそうです。寮生活の中で出会ったのちの仕事上の恩師からは技術と知識を授かり、人としても技術者としても成長することができたそうです。「出会った人には、世話になった人には尽くせ」と思い、実践を行ってきた同氏。現在では労働省時代の経験を活かして労働安全衛生管理や災害防止のサポートを行い、労働現場での事故や災害発生を未然に防ぐ研修や講話を行っておられます。人は生きて行くうえで「恩師」と呼べる人の存在は不可欠なのだと感じたこの日の講話。皆さんには「恩師」と思える人の存在はありますか？

※写真は後日掲載いたします

柳井市倫理法人会第１１７７回経営者モーニングセミナーは、講師に宇部市倫理法人会 会長 ウノシマ商事㈱　代表取締役　末冨　秀史 氏をお迎えして「本を忘れず、末を乱さず」と題して講話をいただきました。お父様が社長を務められていた会社を約２０年前に引き継いだ同氏。経営することと働くことは大小関わらず難しいとお話されていました。絶対に会社を潰さないと思い続け日々の業務を行ってきたそうです。そんな同氏も倫理法人会と藤麻氏に出会って様々の事を学ばれたそうです。不注意で負った怪我から自身の弱さを実感し、他人の痛みまでもがわかる体験から自分とその未来は変えられると感じ、身近なことや会社内での立ち振る舞いなどから変えていくよう日々の生活にも変化が出てきたそうです。人への感謝も忘れず、両親への感謝、家族への感謝を欠かさず自分に素直に周りへ感謝を欠かさず充実した倫理実践を送られておられます。

３月６日

参加者数　１８社　１９名

平成のモーニングセミナーもあと残りわずかです！

柳井市倫理法人会第１１７６回モーニングセミナーは講師に（一社）倫理研究所 法人レクチャラー　（株）丸勝 代表取締役　山脇 健司 氏をお迎えして「幸せになる法則発見！超かんたん 倫理とは？」と題してお話をいただきました。ご実家が京菓子問屋であり、家業をお兄さんと継いで経営をするべく修業に励んでおり、そのころに奥様と出会い菓子職人から一転して奥様のご実家の呉服問屋へ入られることになりました。長い下積みの間に業界のいろはを学ぶべく、お客様先への訪問を繰り返し、物事を教わるなどわからないことを自ら積極的に吸収していき、経営に携わる立場に就かれます。事業拡大とともに売り上げは増え、会社の規模は大きくなっていきますが気付かなかったところで負債が膨らんで倒産をしてしまいます。何も残らない状態ですべてを失ってしまい、大きな挫折を経験します。奥様も自信を責めてしまい体調を崩されるなど生活に大きな変化が現れることになります。縁あってある企業へ入られ、精一杯働く中で会社を再興したい思いがふくらみ独立を決心されます。それからしばらくの後に倫理法人会と再会し、MSや活動を通して負債を抱える前の会社が倫理法人会の会員だったこと、義理の父親が倫理法人会と深いつながりがあったことなどを知ることになり、倫理法人会とはなんなのかを学んでいくようになったそうです。数々の倫理指導を受け夫婦愛和や祖先とのつながりを実感する出来事も経験し、新たな事業での会社も順調そのもの。現在では奥様も別会社を経営するようになるなど、お二人ともとても充実した日々を送られています。「夫婦愛和」「夫婦は一対の反射鏡」まさに夫婦の幸せを感じ取ることができました。

２月２７日

参加者数　３１社　３８名

次回もたくさんのご参加をお待ちいたしております。

２月２０日の第１１７５回モーニングセミナーはのん太寿司やさざん亭でおなじみの、（株）フジマ 代表取締役社長　藤麻 一三 氏をお招きし「花一輪」と題してお話をいただきました。
倫理とは「心の捉え方の勉強」をしていると言われ、やらなければわからない知っていなければできないのが倫理とも言われていました。自社でも職場の教養を使った活力朝礼を行い、活気のあるお店づくりをされています。また、自社の経営理念から独自の職場の教養を作って使用することで、社員の間へ浸透していき伝わっていくとのではないかとお話されていました。
お店においてもお客様に繰り返し来店いただくため、満足し・喜んでいただくための取り組みを数々されています。カスタマーディライト（顧客感動）→「身体が心が震えるほどの喜び」を実感できるお店作りを目指しておられ、お店のスタッフからの要望や意見なども積極的に取り入れて実践されいています。
「雨で来客が伸びない時は傘を持って車までお迎えに行く」「眠ったまま子供さん用に体が冷えないように使うバスタオルの用意」「お店にあるご意見ハガキが届いたときは必ず一言を添えてお礼状を出す」など、どれも大変喜ばれているそうです。グループのどこのお店へ行っても気持ちよく食事ができ、満足して帰ることができ、次もまた来ようと思うお店のルーツを感じた朝のひと時でした。

２月１３日、第１１７４回モーニングセミナーでは「柳井市考」と題して、光・下松倫理法人会 副会長 下松市市議会議員 阿武 一治 氏をお迎えしてお話しいただきました。県内の各市町をそれぞれの項目ごとに数字で表し、順位を見て柳井市の位置や良いところを述べられました。柳井市はほとんどの項目で半分より下の順位に位置するところが多かったものの上位に位置づけしているものは、①住み良い街３位②人口に対しての病院数③他市からの通勤・通学者が多い④女性の平均寿命が高いといったところが抜けているということです。人口に足しての商業施設の多さや学校の充実といった面は評価が高いようですが、地方の課題である２０代を中心とした若者の流出を止めることができていないといった問題も抱えているそうです。そういった人たちを引き留めるのに、市内の企業の魅力を知ってもらうことや街の強みを生かした施策が必要と仰っていました。街としても企業としても今後の柳井市の課題と解決策を見つけるヒントになるお話だったのではないでしょうか！

参加者数　２９社　４４名（うち柳井市　２８社　４１名）

この日のモーニングセミナーは、一般社団法人倫理研究所 参事　藤麻　功  氏（(株)フジマ　代表取締役会長）に「老いの品格 ～８８年を振り返って思うこと～」と題してお話をしていただきました。

山口県倫理法人会の産みの親である藤麻 参事、自身の８８年の人生を振り返って思うことは、「恵まれた人生」であったということ。祖先、健康、出会い、家族や社員に恵まれ、また、一見不満に思うことも、一生懸命生きるための源となったとお話しいただきました。

『老は至福の時』と締めくくられた藤麻参事、仕事に人生に実践実行をやり切った男のたどり着いた境地に、人生を一生懸命まっすぐ生きていく勇気を頂いたモーニングセミナーでした。

１月３０日
参加者数　３５社　４４名

実行実践を磨きに　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！