先週末 合同MSの余韻を残しつつ、当会の女性会員とのやり取りの中

フレンドリーな雰囲気で、講話が始まりました。

『　陽はまた昇る、明けない夜はない　』

幼少の頃のハンディーキャップ体験や苦難を、あるがままに受け容れて

生きることの大切さを学んでこられた講師。

一般の経営者の会では損益の話が主となりますが、倫理法人会では

各人の人生の苦難や苦労話が素直に聞けることが、この会の大きな特徴であり

またこの会が好きなホントの理由であると語られました。

結局の処、あるがまま　とは、捨てる　に通じているとも、述べられました。

入会以来、憧れだった富士研に、念願叶って参加することが出来ました。

何と云っても印象に残ったのは、早朝　淡いピンクに染まった富士山が、薄黄色そして白色へと変化していくさまであり、大変圧巻でありました。　　

また苦難の講義の中では、高3の時に政治家を志し、自身の選挙選の当落履歴とそれを一番支えてくれた妻のことを振り返ることが出来ました。

これ以上、妻に涙を流させないことを誓ったのは云うまでもありません。

最後の事務連絡の後、今日が講師の誕生日と会員の健康を祝して

バンザイのガッツポーズで元氣に行こう、と締め括って終えました。

「倫理の一番特徴的なことは何でしょうか?　」

 「　実践、　朝起き、　家庭・・　」　の会員との掛け合いから始まり

講師ご自身の体験が感じられた倫理の肝のお話を、前日の幹部研修から引き続きご講話戴きました。

拡充の真の意味合いについても、単に数を追うことではないことは、周知の通りです。

普及の前に、単会の足腰を強くすることが何より大切なのです。

なので、やっぱり倫理は楽しんで行うことが一番です、と締めくくられました。

「　この世の中は、何かしら目に見えない大自然の力

( Something Great サムシング・グレート)のお蔭で成り立っている 」.

という前日の幹部研修から引き続き、愛、そして生命と大宇宙に

ついて、ご講話戴きました。　

家族を守ることも企業経営もまずは、夫婦道を大切にすることから始まる。

～夫の力 5 x 妻の力 5 の掛け算で Max 25 の力が発揮できるようになる。

今の足らない状態が良い、だから改善していくことが出来る。

一旦満たされてしまうと、後は衰退していく　・・・

「　 会員は全て、等しく同じです、なので折角の月1万円の会費なのだから、学ばないと勿体ない、

この会は、億千万もの価値を秘めている集まりなのです。　　　　」

最後に〝　心の在りようが、物事を決めて行く　〟と締めくくられました。

八幡宮 及び 周辺地域の清掃活動で、額にうっすらと汗した後,早朝祈願を参加して祝詞を拝聴し、お祓いを受けて外に出ました。

すると、そこには気持ちの良い五月晴れの朝陽が降りそそいでおりキッチリと掃き清められた境内に立つと、とても清々しい心持ちとなりました。

朝粥会では、冒頭に 柴田宣夫　宮司が、今年の櫻の花に喩えて
「 秘すれば花　秘せずは花なかるべし　」という言葉には、大難小難を乗り越えた先にあるのが「花」、つまり「美しさ」が込められています。　　
私たちの人生においても同じく、「いい時もあれば、そうでない時もあるわけで、大難もありも小難もあるのです。」と挨拶されました。

一拝一拍手の後、
「 たなつもの　百(もも)の木草も あまてらす　日の大神のめぐみ えてこそー、頂きますっ。」
と、皆で合掌して戴いたワカメ入りのお粥は、とても胃腸に優しい食感でありました。

「 朝起き一つ出来ないようでは、会社経営は出来ないっ　」

「 やると決めたことをやらないと、社員は守れない 」

との単会設立式での倫理研究所からの檄を受けて、社内の朝礼改革に取組んでこられた、とのことです。
まだまだ古い習慣の残る鉄鋼業界の中で始めた当初は、古参社員の根強い抵抗を受けて大いに悩まされたり、リーマンショックの経営危機を乗越えながら終始一貫、至誠を尽くして、社員の行動規範や好きな言葉を取り入れた独自の活力朝礼のスタイルを確立していくストーリーに、参加者の大きな共感が寄せられました。

締め括りの、〝　勇気を払って取組む活力朝礼　〟の言葉に大きな励ましと元氣を戴いた、爽やかな朝のひとときでもありました。

個人会計から企業財務まで総合的な見地に基づいてアドバイスをするファイナンシャルプランナー藤本ひろみさんの講演でした。経営資源である「ヒト・モノ・カネ」。
特にヒト（企業構成員）を重要視し、社員教育・コーチングまで行っているそうです。
企業を動かすのもヒトです。社員のベクトルを同じ方向に合わせることが企業価値や業績をアップに繋がります。 日本には「お金」は卑しい物としてあまり語らない文化が今だに残っているように思います。
子供の「お金の教育」の必要性も感じました。