梅乃屋周辺清掃

梅雨明けももうすぐという朝から蒸し暑い中、お世話になっている梅乃屋周辺の地域清掃活動を行いました。湯田の街は日ごろから地域の方がきれいにされていますので、雑草を中心に手作業できれいにしていきました。

　朝からスッキリ、いい気分です！　

参加者１３社１３名（当該単会１３社１３名）

第910回ＭＳ　山口市倫理法人会 会員　有限会社ビューティーサロンニュースタイル 代表取締役　糸賀　進氏　

テーマ：「気づく事の大切さを 教えてくれた師匠たち」

山口市倫理法人会設立当初からの会員である糸賀進氏の講話でした。

現在、山口市内で６店舗の美容院を展開するまでには、宇部市での下積み時代の厳しい師匠の教えがあったおかげだと言う内容。この話は、会員だけでなく今回参加された１１人の従業員皆さんにとっても貴重な経験を話していただいたと思います。厳しく、理不尽とも思える師匠の教えも、受け止め方を変えて素直に受け取ることでたくさんの得るものがあり、そこでの気づきが進歩につながったとの話に、前向きな気持ちを持つことができたモーニングセミナーとなりました。

「久しぶりに出ると、また出てこんといかんなぁ。気持ちが引き締まるよ。」と、言っていただき嬉しくなりました。従業員の方もご一緒に、またの参加をお待ちしています(^^♪

参加者１９社３１名（当該単会１５社２７名）

第909回ＭＳ　小郡幼稚園理事長・園長　片山 耕修氏　

テーマ：「山口を元気にする園のとりくみ」

講話は、小郡幼稚園片山耕修園長でした。祖父が創立した幼稚園を40歳で父親から継承し、幼児教育に信念を持って取り組まれていることについて講話をしていただきました。教育方針の違いから父親との確執もあったそうですが、父親が残してくれた園内の樹木のおかげで、夏は木陰で暑さをしのげ、冬は冷たい風を防いでくれるおかげで、子供たちは一年中屋外で元気に遊ぶことができ、今ではとても感謝しているそうです。

数の読み方の「ひ・ふ・み・よ・・・」は、「ひ（日）」「ふ（風）」「み（水）」「よ（世・命をはぐくむ土）」と言う意味があり、「ひふみよ」の自然の豊かさを乳歯期（6歳まで）（に体験することが人間形成に大きな役割を果たしているとの考えを幼稚園教育に取り入れられています。その様子を屋外での遊びや野菜を収穫する子供たちの笑顔の写真を通して感じることができました。

参加者２３社２３名（当該単会１７社１７名）

第908回ＭＳ　一般社団法人 倫理研究所 法人スーパーバイザー　株式会社フィディア 代表取締役　福井 龍介氏　

テーマ：「家を継ぐ」

会員スピーチは、昨年9月に入会した江田光隆会員。トイレ掃除の実践で、これまでいやいややっていたトイレ掃除が運呼の実践の話を聴いてから笑顔で行えるようになったという話でした。もしかしたら親から継いだ仕事もいやいややっていたのではないかと反省し、今はすべてに笑顔で前向きに取り組んでいると、はきはきと大きな声でのスピーチは清々しく感じました。

講話は、前夜の基礎講座に続き、福井龍介法人スーパーバイザーでした。

基礎講座では、自他共尊の生き方のテーマで自分を尊重すると共に、自分以外の人や物を尊重することの大切さについてお話をしていただきました。そしてモーニングセミナーの講話では、その根本が親祖先を大切にするその一つの方法として家系図を作ることにあり、調べる過程で得た気づきについて、自分の体験を通して話していただきました。

中途になっている家系図、きちんと調べます。

参加者２９社２９名（当該単会１９社１９名）

第907回ＭＳ　一般社団法人 倫理研究所 監事　株式会社フジマ 代表取締役　藤麻 一三氏　

テーマ：「繁栄の法則」

会員スピーチは、湯田温泉で2軒の居酒屋を営む河内山隆会員で、地域柄学生客の騒ぎでご近所に迷惑をかけ悩み疲れる日々ですが、モーニングセミナーに参加することで包丁のように自分が磨かれているという話でした。2回目、3回目を期待されるスピーチでした。

講話では、法人局藤麻一三監事から人生の難関を超える４つの秘訣をそれぞれについて、純粋倫理を通して分かりやすく話していただきました。

「これが良い。」「これで良い。」との違いについて、また、モーニングセミナーで歌を歌う理由や朝礼でスローガンを唱える理由についてもわかりやすく解説していただきました。

一つ一つ喜んでさっと行うことが改めて大切であることを実感したモーニングセミナーでした。

参加者３２社３３名（当該単会２２社２３名）

第906回ＭＳ　山口市倫理法人会 幹事　歌手・作曲家・ラジオパーソナリティ　ちひろ氏　

テーマ：「金子みすゞ～心に響く名言～」

会員スピーチ：藤井清吾研修委員長の富士研報告。研修を同じ班の人と実践したことで胸のもやもやが無くなり、帰ってきてから物事がうまくいくようになってきたことについてのスピーチでした。

講話は、山口市倫理法人会幹事も務めてくださっているちひろさんでした。

山口市倫理法人会では、2017年8月22日に続き2度目の講話です。今回は、金子みすゞさんの5つの詩について、みすゞさんの想いを語り、歌も歌っていただきました。ちひろさんの澄み切った歌も素敵ですが、ちひろさんの詩の朗読とお話を聴いているうちに涙があふれ、黙読するだけでは経験できない、感動の内容でした。童謡の枠を超えて、心に響くメッセージは私たちが生きていくうえでの心の道標になると思いました。

参加者３４社３６名（当該単会２４社２６名）

第905回ＭＳ　山口県倫理法人会 女性委員長　viage 代表　金田 千明氏　
テーマ：「私が教えてもらった大切なこと」
会員スピーチ：平岩陽子山口市倫理法人会女性委員長で開催中の女性員会イベント「美しく輝きたいあなたへ」の紹介から容姿だけでなく心の美しさが大切だと思い、モーニングセミナーで多くの人の話を聴くことによって学び、実践していることについてのスピーチでした。
講話は、今、山口県倫理法人会で最も輝いている女性の一人である金田千明女性委員長でした。5年前にviage設立と同時に防府市倫理法人会に入会し、多くの人から話を聴いていくことで、苦手としていた「何のために」を考えるようになり、今自分が何を求められているかを考えて行動することを心がけ、自分磨きに取り組んでいることを的確にまとめて話していただきました。委員長としての段取り力が女性委員会主催のセミナーの盛り上がりに繋がっています。

　　　　　　　　　　参加者３０社３０名（当該単会１７社１７名）

第904回ＭＳ　山口市倫理法人会 会員 NPO法人 おひさまランド 監事　坂井 芳浩氏　
テーマ：「里子から得るもの ～ 里親経験を通して～」
　里親として児童福祉に取り組まれている山口市市議会　坂井芳浩議長に講話をしていただきました。モーニングセミナーの時間は、自宅から４㎞走ったところで（帰りもランニング！）通学時の立哨を続けられているそうで、それだけでも素晴らしいと思いますが、さらに児童福祉に力を注がれています。児童福祉に取り組むきっかけになった話、これまで3人の里親として預かられた経験、奥様や4人の子どもさんと預かった子どもさんとの関わりについての話に感動するとともに歪んだ社会の是正と社会を明るくする取り組みが重要であることを実感しました。
　剣道、サッカーやアメフトで鍛えた逞しさの奥の優しさあふれる人柄に感動した1週間のスタートとなりました。
　　　　　　　参加者２４社２６名（当該単会１７社１９名）

第903回ＭＳ　一般社団法人 倫理研究所 法人レクチャラー　城　伸 幸氏　テーマ：「倫理は人生のナビゲーション」
前夜の経営者の集いでは、城伸幸法人レクチャラーに「事業継承と創業の苦難～父との確執を乗り越えて～」とのテーマお話していただきました。事業継承で深まった父親や兄弟との確執、断絶を倫理指導後に自分から歩み寄ることで解決に向かい、今ではそのことがあったから現在自分の理想とする事業を営むことができていると思えるようになったと、考え方を変えてみることの大切さを教わったナイトセミナーでした。
モーニングセミナーでの会員スピーチは、神代浩男普及拡大委員長でした。倫理実践を続けたことが現在の事業に繋がったこと、6月の喜働キャンペーンについて説明をしてもらいました。
講話は、城伸幸法人レクチャラーに「倫理は人生のナビゲーション」とのテーマでお話していただきました。事業継承での苦難と独立、夫婦や家族との関りを万人幸福の栞、新世の発見、第1条、第5条、第13条の文章を例にお話していただきました。毎週モーニングセミナーに参加して栞を読み、実践することの大切さを教えていただきました。

　　　　　　　参加者２０社２０名（当該単会１６社１６名）

第902回ＭＳ　萩市倫理法人会 幹事 ドリームサポートコーチング代表　河村 大輔氏　
テーマ：「夢って本当にかなうんです！」
会員スピーチ：合志栄一副会長で元号令和について、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております。そして、令和の時代の課題は、少子高齢化対策。１００歳を超える人口が昭和３８年では１５３人だったのが、２０１８年度で６９，７８５人となり、健康長寿への自身の取り組みについてのお話でした。
講話は、富士研から昨夜帰ってきたばかりの、河村大輔萩市研修委員長でした。長時間移動後に早朝の講師を務めていただきありがとうございました。
講話では、何故小学校教師を辞めコーチングの道に進んだのか！過去の評価ではなく未来を共に作る教育が必要であると、しっかりとした目的に沿って道を進まれている状況が伝わってきました。コーチングの理論が万人幸福の栞の内容にリンクしていること、そして「夢のかなえ方」について、具体例を交えて話していただきました。きっと出来るぞ、きっとやるぞ、と動かぬ信念がそのことを成就させる。夢をイメージし、それが当たり前の自分となるよう行動したいと思いました。
　集合写真は、古熊神社からいただいた神社庁作成の「御大礼」のポスターを持って「夢って本当にかなうんです‼」
　　　　　　　参加者２３社２３名（当該単会１５社１５名）

第901回ＭＳ　幸坂総合教育研究所 代表 一般社団法人いのちを守る防災危機管理協会 代表理事　幸坂 美彦氏　
テーマ：「ひょんなことから ～ちょっとしたひとことから～」
万人幸福の栞の内容そっくりの家訓で「挨拶は人より先に」「感謝の心を忘れずに」「父母や年長者を敬う」「人の嫌がることは自ら」「履物は揃える」と教えられながら育ち、消防署勤務を経て防災教育だけでなく、地域づくり、企業の危機管理・社員教育に取り組まれている幸坂美彦氏の講話でした。防災は、教育や訓練だけでなくその地域の色々な職種の人たちを取り込んでのチーム作りが大切であることを教えていただきました。
　山口市を縦断する断層の存在、間近に迫っている南海トラフ大地震による津波の影響についても詳しく知ることが出来、他人ごとではなく日頃からの教育と訓練を真剣に取り組まなくてはならないと思いました。
　　　　　　　　　　　参加者２０社２０名（当該単会１７社１７名）

第900回ＭＳ　古熊神社　宮司　真庭　宗雄氏　
テーマ：９００回記念モーニングセミナー　『御代替りを言寿ぐ』
平成もあと１週間残すところとなりました。新年号での御代替わりを迎えるにあたって、今朝のお話を聴くか聴かないかで大きな違いがあると思いました。
講師は、「山口の天神さま」と親しまれ主祭神　菅原道真公、配祀神　菅原福部童子とされる古熊神社（平成３０年には御鎮座654年、古熊にご遷座４００年を迎えた）真庭宗雄宮司でした。今月１日から山口県神社庁長に就任され、４月１８日に両陛下が伊勢神宮ご参拝、皇祖神に譲位をご報告された際にも全国の神社庁長も列席され、その様子からお話しいただきました。資料を基に御代替わりの儀式それぞれの意味について理解することが出来、神代より現代まで受け継がれてきた歴史の尊さを想い、真摯な心で新しい年を迎えたいと思います。

　　　　　　　参加者　57社　60名（当該単会　26社　28名）