第943回ＭＳ　株式会社ＫＡＷＡＳＨＩＮ 専務取締役　川島　乃氏　

テーマ：「教育改革の背景からみる これから求められる人財」

講話：「教育制度が変わり、これから社会人として仲間入りをする若い世代に対し、私たちがこれまで通りの対応をしていては通用しなくなる。」塾の経営者として子供たちと関わる立場から、

私たちが今後、彼らとどのような向き合い方をすれば良いかについて考えておく必要があることを分かりやすく解説していただきました。

自分たちの意思とは関係なく世の中は変わっていく。正に新型コロナウイルス感染症は私たちに苦難をもたらしました。この時期にこそ対策となる新しいことへのチャレンジが必要だと強く感じました。

参加者２７社２７名（当該単会２２社２２名）

第942回ＭＳ　山口県倫理法人会 普及拡大副委員長　株式会社 地域情報新聞 代表取締役　垣内　太氏　テーマ：「コロナ禍での実践　～我が社の実践と倫理体験報告～」

会員スピーチ：中原夏樹幹事： 当会広報委員長として「生き流」などの編集に携わっていただいています。読書家でもあり、いくつかの例を挙げながら「今、この時に出来ることをしよう！」と、元気をもらいにモーニングセミナーに参加しているとのスピーチでした。

講話：コロナ禍で仕事への影響も大きいが、これまで意識せずに出来ていたことが当たり前でなかったことに気づき、毎日続けているいくつかの実践をすることが次の仕事の準備につながっていると意識できるようになったと、色々な取り組みを話していただきました。

参加者２３社２４名（当該単会２０社２１名）

第941回ＭＳ　岩国市倫理法人会　幹事

　うまもん株式会社　社長室室長　中野　百合子氏　

テーマ：「目に見えない菌から学ぶ」

会員スピーチ：河本真由子会員： 職場では、採用担当にも携わっていて仕事が楽しくなっている。山口で働くことが人生においてよかったと思ってもらえるように、人に影響を与えることができる人になりたいと希望に満ちたスピーチでした。

講話：　中野百合子（岩国市）幹事：何においても自信がない自分であったが、富士研に参加して整理整頓を続けることで気づきが生まれた。家業を手伝うようになり「漬物、発酵って面白い！」と思えるようになり、発酵にかかわった新しい 事業にもチャレンジ中！
日本人に合った、私に合った菌を食材から取り入れ育て、免疫力を高めたいと思いました。

参加者１９社１９名（当該単会１６社１６名）

第940回ＭＳ　山口県倫理法人会　副事務長　藤本ひろみファイナンシャルオフィス　代表　藤本　ひろみ氏　テーマ：「万象我師～私の火が点いた瞬間～」

会員スピーチ：垣内太県普及拡大副委員長：実践し続けていることが、ついおっくうになり後回しになりかけていた。そこに気づき、心を改め実践し続けている！

会員証授与：永見　勝氏（（株）エスピーデータ）、伊藤仁視氏（夢のみずうみ村）

講話：　藤本ひろみ（下関市中央）県副事務長：大学での考古学専攻を生かし、下関市の弥生式土器を中心とした学芸員として９年間勤務。平成の市町村合併による職場環境の変化から、独立して事業を始めた経緯と創業当初の苦難。ご主人の笑顔に救われたことから生まれた決意と覚悟。過去を見る仕事から未来を見る仕事に励むお話は、自分にとっても意欲が湧くお話でした。

参加者１９社１９名（当該単会１５社１５名）

第939回ＭＳ　宇部市倫理法人会　副専任幹事　株式会社 ぎじろくセンター　総務経理部　白井　鏡子氏　テーマ：「大切にしていること」

会員スピーチ：垣内俊寛副専任幹事：奥様に許しを得て購入していた大切なイヤホンを今年初めに紛失していたが、物を大切にする意識と行動に移したら、昨日になって出てきた！

会員証授与：伊藤博志氏（（株）いとう住宅設備）

講話：　白井鏡子（宇部市）副専任幹事：「人は何のために生きるのか？」を自分のテーマとし、しっかりした会社運営と個人的な苦難をユーモアを交えながら「挑戦」と「楽しむ」を大切にしていることについて。

モーニングセミナー初参加者の感想：「身近な話しで分かりやすかった。来週もまた参加します！」（その場で入会申込書記入‼）

参加者３３社３７名（当該単会１９社２０名）

山口県倫理法人会中部地区第１回リレーモーニングセミナー　　HPコメント　荒木信広 氏　

リレーモーニングセミナーテーマ：「命」

中部地区のイベントとして４つの単位法人会を同じテーマで繋ぐモーニングセミナーを企画した思いを込めた野関由味子中部副地区長の趣旨説明から始まりました。

会員スピーチは、平岩陽子女性委員長が最近けんかをすることが多くなっていた「ご主人への１００のありがとう！」。の１００日実践について。ご主人をよく観察したことで新婚当初のような仲良し夫婦でいられる感謝は、微笑ましいスピーチでした。

講話は、半年前の昨年１２月３日にも当会で講話していただいた横浜市中央区倫理法人会 副会長　NPO法人心の居場所　荒木 信広氏。

生まれた環境や大人たちの影響で生きることにつかれた子供や大人と接し、寄り添うことで得た貴重な経験から、「命」の大切さについて具体的に話をしていただきました。相手のために自分の命を使うことも大切ですが、自分自身のために命を使うことに気付いてほしい。そうして、自分自身が変わることで生きる力が高まっていく、元気をいただいた朝となりました。

最大参加者５４名

第938回ＭＳ　山口市倫理法人会　幹事　株式会社 ベルミューズ　代表取締役　長尾　修志氏　

テーマ：「歌手”ちひろ”マネジメント10の心がけ~公演オファー1,100件突破までの軌跡～」

3か月に及ぶ新型コロナウイルス感染症対策による休講後、湯田温泉梅乃屋を会場に久しぶりのモーニングセミナーを開催しました。

山口県倫理法人会作成の「モーニングセミナーガイドライン　役職様へ」に沿って、会場の換気、受付での検温と手指のアルコール消毒、全員のマスク着用、着席間隔を空ける、終了後に備品（机・イス・時計など）や机上に配置するラミネート資料他のアルコール消毒（ニトリルグローブ・使い捨てレーヨンタオル使用）などを行い、緊張感と久しぶりに顔を合わせる嬉しさの中、ベルの音が鳴り始めました。

会場での輪読はやはり心に響きましたし、ずっと延び延びになっていた入会セレモニーも行って２名の会員紹介することも出来ました。

思っていたより多くの方に参加していただき、挨拶では胸が熱くなりました。

会員スピーチでは、リオパラリンピックメダリストの柔道指導者でもある吉冨久悦幹事が、しっかりした筋肉を作るには正しいトレーニングが必要で、健全な生活も正しい行動が大切。自分にとって万人幸福の栞が人生の取説となっていると簡潔に話していただきました。

講話は、当会幹事の長尾修志氏。歌手「ちひろ」さんの「マネージャーとして１０の心がけ」について話していただきました。歌が上手いだけでは人の心に響かない、人の心に響くちひろさんの歌は、歌声だけでなく、聞き手との間の「余白と波」、それを作るための繊細な準備は想像以上のものでした。１０の心がけは、私たちの仕事や生活にも繋がる貴重なお話でした。

参加者２３社２４名（当該単会２０社２１名）

第937回ＭＳ　山口市倫理法人会　幹事　株式会社 コスモネットソフトバンク山口大学前 店長　平川　昴氏　

テーマ：「それってホントに大丈夫？～スマホ時代の新常識～」

吉冨久悦研修委員長の会員スピーチは、１月の富士研についてでした。最初の講義中に亡くなられたお父様と会話が出来たように感じ、悩みが解決し、柔道の教え子たちの成績向上に繋がっていった内容でした。研修委員長を受けた時は、「しまった！富士研だ(+_+)」と思ったそうですが、行って良かった、感動の富士研になったそうです。

講話は、当会幹事若手のホープ、平川昂幹事でした。普段何気なく生活の一部として便利に使用しているスマートホンですが、いろいろな危険性が潜んでいることについて説明してもらいました。悪質さが巧妙化しているので、２つの画面を見比べてもどっちが本物でどっちが詐欺のサイトかさっぱりわかりませんでした。急にパスワードを求めてきたり「おかしいな？」と思った時は、すぐに販売店に行って調べてもらうようにします。

参加者２２社２２名（当該単会２２社２２名）

第936回ＭＳ　一般社団法人倫理研究所 法人アドバイザー　株式会社 社夢 代表取締役会長　金子 袈裟己氏　テーマ：「蛇口理論」

昨夜の事業体験報告に続き馬場口一利法人レクチャ―の会員スピーチは、文具店の事業で困った時にどう対処してきたかについて自らの体験報告をしていただきました。がけっぷちに立った時、本当の気づきがあった体験のスピーチでした。

講話は、「蛇口理論」というテーマで金子袈裟己法人アドバイザーに講話をしていただきました。蛇口をひねると水が出るのは当たり前になっていますが、配管の先の水源に水がなければ水は出ません。元に繋がる気づき、大切さを多くのたとえ話を交え講話していただきました。

参加者２１社２２名（当該単会１７社１８名）

令和２年度山口市倫理経営講演会　

暖冬暖冬と言われていたにも関わらず急に冷え込み、みぞれから小雪が降る中で山口市倫理経営講演会が始まりました。

困った時にこそ分かる気づき、信頼していた従業員の退職からの気づきで、自分・事業形態が変化していったことについて、馬場口一利法人レクチャラーの事業体験報告。

心の経営の必要性を実践している企業の紹介と自らの体験を語っていただいた金子袈裟己法人アドバイザーの講演でした。

懇親会も７４人の多くの参加者があり、平岩女性委員長のおひさまランドの皆さんによる朝礼実演披露で盛り上がった倫理経営講演会になりました。

参加していただいた皆さん、準備や紹介に力を注いていただいた山口市・山口中央の幹事の皆さんの協力に感謝いたします。

参加者　　　社１１４名（未会員　　　社３５名）

第935回ＭＳ　株式会社 豆子郎 代表取締役社長　田原 文栄氏　

テーマ：「人を大切にするこころの経営」　

本日はまず、新入会員の和泉佳世様への会員証・バッジ等の贈呈を行いました。

講話は、株式会社豆子郎の田原文栄社長に講話をしていただきました。テーマは、今年度倫理経営講演会のテーマと共通する「心の経営」。お客様だけでなく社員全員に対しても「心の経営」を軸に取り組まれている様子を講話していただきました。

5年前から豆子郎は、山口県内だけの販売にして山口県に貢献する意思を貫かれています。唯一無二の存在を目指して作られる銘菓豆子郎を創業から変わらぬ経営理念のもとに社員一人一人を大切にし、また社員に対しても自己の人生理念を持って仕事に取り組んでもらうなど育成にも力を注がれています。

自分の事業所に足りない部分が見つかりましたので、今後取り組んでいきます！

参加者２１社２１名（当該単会１５社１５名）

第934回ＭＳ　山口市倫理法人会 副会長　株式会社 常盤旅館　橋本 正博氏　テーマ：「波乱万丈の人生と倫理」

会員スピーチ：神代浩男専任幹事が、自身の事業進捗状況、倫理経営講演会に向けて、倫理実践についてスピーチを行いました。

講話は、山口市倫理法人会で約１４年に渡って専任幹事や副会長を務めてこられた橋本正博副会長の講話でした。いつもダンディーな装いは、大学卒業後のアパレル業界での経験から根付いていると感じました。両親が病気になったことで山口（３０歳）に戻ってからは、親戚の縁でサファリに勤務。初代園長退職後に２代目園長として就任後にトラによる事故が発生し、事態の収拾後に退職。その後、飲食関係の仕事に従事する中で倫理と出逢い、現在に至る経緯の中で波乱万丈の人生は、倫理が支えとなって今日があると話をしていただきました。

豊富な経験で山口市倫理法人会をこれからも支えていただきたいと思います。

参加者２２社２３名（当該単会１８社１９名）