本日の講師は、50年ぶりに来萩された新原名誉研究員。退職されたのちも名誉研究員として、全国各地を訪問されておられます。（スゴイ！！） 講話のテーマは、「天候気候と事業の衰退」。 晴れたら良いとか、雨が降ったら残念とか考えること自体必要なく、ただありのままを受け入れればよい。どうにもならない自然現象に、気を遣い、心を砕いていると病気になってしまう。思い通りにならないことは、「順応」（素直に受け取る）、畏親（喜んで合わす）することで対処しましょう。とのことでした。 　人の心とか、既に過ぎ去った事実など、人間の力でどうにもならないことは天候以外に身の回りにあふれています。今日はその全般に対する対処法を学べました。

（レポート：蔵田　進一　幹事）（参加社数：35社37名　当該単会28社30名　オンライン3名）

4月17日のモーニングセミナーは株式会社コープ葬祭代表取締役社長　藤原由佳様にテーマ「今日も奇跡の一日」ご講話を頂きました。 萩市で生まれ学生時代には劇団を旗揚げされる等バイタリティーあふれる方です。幼少期はひたむきに働かれるお母様の背中を見て育ちました。今の「私の原点」です！と愛情と力強い想いお話からスタートしました。 今ではお父様から経営を託され「日本で一番笑顔にあふれた明るい葬儀屋」を目指されております。 嬉しい事も悲しい事も常に笑顔と感謝が存在します。 これが人生です！ 今が当たり前では無いと言う感謝の気持ち。心の在り方を様々な視点からのお話は会場全体を笑顔と感謝で溢れていました。 私自身、忙しい日々を言い訳にワガママを優先している事に気付きました。反省です。笑顔と感謝の気持ちを忘れずに人生を楽しみます。

（レポート：豊田　浩　幹事）（参加社数：28社33名　当該単会：24社29名　オンライン2名）

○４月１０日（日）第１７６回萩市MSは、会員スピーチを舛谷圭介さんに、講話を｢家族は根っこ　家族は翼｣と題して、社労士の長妻剛英さんにいただきました。 今回も、さらに深く、人生の発見や指針が見えてくる素晴らしいMSでした。 ○舛谷さんは、北九州で、草の根からの青少年寺子屋教育事業を起業され、それにリンクして米作り等の農業体験もスタートされています。 ○まず、長崎で話題の夢の４次元パーラー喫茶｢アンデルセン｣のオーナーの体験談から、夢･志を強烈･具体的に描いて願い、実現のため実行･前進しようとすれば、｢引き寄せ｣から、さらに能動的な｢引き取り｣の法則が働くことを紹介。 これが、私達がいつも学んでいる｢万人幸福の栞｣の｢信成万事｣であり、｢夢･志を実現する不可欠の要｣であることを、分かりやすく語られました。 ○長妻さんは、家族を大切にし家族と向き合うこと、これが、人生万事の土台･根っこであり、社会に羽ばたき活躍する翼。 家族から逃げ、おろそかにすることは、仕事も社会生活もすべてうまくいかなくなることを、痛切な体験から語られました。 ○高校時代、いじめを受ける中で助けてくれた妻との深き縁の出会い。県内最年少の社労士として自立、うなぎ登り好調の人生から一転して、お子さんの障がいから始まった、家庭からの逃避行、事業のオール不調･トラブル･･･ ○行き詰まる中、｢万人幸福の栞｣と出会い、｢苦難福門｣そのままに何でも貴重な気付きを与えてくれる、ありがたい･･･ 人生の発想･姿勢を180度変えられることで、禍と見えたことも福へ一転。 ○家庭内でのくつ揃え等、文句なし喜んでの100日実践、損害請求していた倒産寸前の契約相手先へは契約解消･無償援助･･･ お子さんがパパと一緒に靴を揃えるようになり、事業も信頼を得再び好調へ･･･ ○｢万人幸福の栞は、（倫理道徳･宗教哲学･･･)何も知らない素人でも、一読すれば何となく、『それはそうだよな、そうして生きた方が全うだよな』と分かるようにできていて、なおかつ深く、実践すれば結果が出る･･･｣ 純粋倫理の素晴らしさ、正に、この一言に尽きますね。

（レポート：田中　裕一　副会長）（参加社：35社43名　当該単会：25社33名）

本日は道の駅、萩しーまーと駅長の山口泉さんのご講話を頂きました。 民設民営の道の駅は全国でも珍しく、13の店舗が出資運営しており全国モデルにもなっています。 この若さで駅長としての責務を果たされるのは大変な事と想像しますが、熱烈な松陰ファンとおっしゃる山口さんのリーダー像はまさにピッタリ！様々な店舗個性を支えていらっしゃるのだろうと思いました。 集約した情報をメディアへ提供し、お客様には対面販売でお応えしていく姿、常に相手を思い「頼ってもらえる萩しーまーと」を作り上げています。 年7回ものイベントがコロナ禍中止となっても、報道機関に取り上げてもらい萩の旬の魚をPR。ブランド化戦略では魚価を上げて漁師への還元をはかり、まさに打つ手は無限の勇気を頂きました。 またキャリア教育やふるさと学習をされている事で次世代を育む役割も担っています。 オール世代が集う「道の駅萩しーまーと」は郷土愛とおもてなしにあふれたステーションであると感動いたしました。

（レポート：水津　真澄　幹事）（参加社：33社35名　当該単会：21社21名　オンライン：2社２名）

山口県倫理法人会の女性委員会イベント「輝く女性が集うモーニングセミナー」の一貫で昨晩と今朝の二本立てで大阪府大東市倫理法人会副会長で倫理研究所法人レクチャラーでもいらっしゃる山之口良子氏による講話をいただきました。ご自身の倫理体験を通して経営革新と自己革新を図られ続けていらっしゃり、ご家族や従業員との課題にも諦めずに向き合われ、「打つ手は無限」とは何か？そして私たち自分自身の課題に擦り合わせながらどう向き合い解決し実践をしていけば良いかなど明るい未来を創造してくださった回となりました。女性も多く集う中、大変気持ちよく元気いっぱい気力いっぱいチャージでき、活力に溢れる萩市倫理法人会が更に華やかで柔らかく満ちた空気感が加わり、笑顔の溢れた今朝の立志殿。大変ありがとうございました。

（レポート：吉屋　裕子　幹事）（参加社：43社49名　当該単会：24社29名　オンライン3名）

吉田松陰の弟子である正木退蔵が英国留学中に文豪スティーブンソンに師を語り、執筆させたと言われる伝記「吉田寅次郎」。その著作を若いころに精読し、人生の道標としたのが、「すし銚子丸」を運営する株式会社銚子丸ファウンダーの堀地速男氏である。晩年、堀地氏は多額の浄財を松陰神社に寄附し、その結果、建立されたのが、萩市倫理法人会のモーニングセミナーの会場となっている松陰神社立志殿である。あの時代、正木が師のことを熱く語り、スティーブンソンの心を揺り動かさなければ、本日172回目の開催も迎えられなかったかもしれない。時代を超えた、数奇なご縁に感謝し、今日も有難い講和を頂いた。出席者は、30社33人、和やかな雰囲気の素晴らしいモーニングセミナーでした。（レポート：関　伸久　副会長）
（参加社数：30社33名　当該単会：23社25名　オンライン：5名）

今週の講師は越谷市倫理法人会相談役の粟屋慎治さんをお迎えしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　講話の中で、粟屋さんは萩市倫理法人会の立上げ時にも萩に来て頂き、年に一度は来萩してくれている事を知り、とても義理堅い方という印象を受けました。また、御先祖様が萩市出身で萩市に縁があることも講話で触れ、より親しみを感じました。講話は、御自身の倫理歴の紹介から始まり、周りの方とのつながりを大切にしていく事を話され、続けて、ご両親、祖父母、御先祖それぞれのつながりを持てたこと、それを縦のつながりとし、そこから派生するつながりを横のつながりとして、縦横につながりが広がっていくと、自身が充実した日々を送ることができていると語っていました。　　
　今回のお話を聞いて、私自身が両親とあまり話せてないことに気づき、縦のつながりすら満足にできていないことを恥ずかしく思いました。帰って両親といきなり話すのは少々照れてうまく話ができませんでしたが、少しづつでも話をし、いずれは縦横につながりを広げていく事を決めました！
（レポート：新谷　純　幹事）（参加社　28社29名　当該単会　22社23名　オンライン6名）

　本日のモーニングセミナーは、福岡県倫理法人会副幹事長/株式会社原田百貨店取締役　原田郁子氏のご講話でした。
　大正5年にお祖父さんが創業された百貨店をご結婚と同時に就かれたそうです。そこでお父様との確執があり、後ろ向きな発言をされるお父様に反発されていたそうです。純粋倫理で、明朗の反対である「ないがしろ」をお父様になされていたことに気づかれ、ご自身を反省され、お父様に感謝をされるようになると、お父様との関係が良くなられたそうです。
　繋がりである親を大切にしないと、自分の下には、良いものが伝わらないということで、改めて両親を大切にすることの意味合いを学びました。また、倫理の「誰がどこでもそうすれば上手くいく」と言ったことは、何にでも当てはまり、趣味のテニスや日本舞踊でも先生から言われた通りにすると上手くとのことでした。ついついアレンジを入れてしまい、型を崩してしまっておかしくなる場合がありますので、教えられた通りにする重要性も学びました。
　最後に、決意して、一生懸命にやっていたら、繋がれる人と繋がれたり、まさに良いタイミングで引き寄せが起こるものだと教えて頂きました。また今日も多くのことを学べたことに感謝ですし、学んだことをできることから実践していきます。どうも有難うございました。（レポート：舛谷　圭介　幹事）（参加社数：32社34名　当該単会27社29名　オンライン５社5名）

本日のモーニングセミナーは出雲の古川雅巳スーパーバイザーをお招きして開催いたしました。
卵の卸売りからお惣菜屋を経て現在の仕出し屋に変革させて行く様には、親子三代に受け継がれる立ての経と時代その時に選ばねばならない横の営が古川さんの決断によってダイナミックに変革されていく講話に引き込まれました。
倫理経営基礎講座を含め充実した二日間を過ごす事が出来ました。
（レポート：吉岡宏昭　事務長）（参加社数：30社30名　当該単会：23社23名　オンライン：5社5名）

2月13日(日)第168回萩市MSは会員スピーチを吉屋裕子幹事。講話を県幹事長で㈱保険プランナー代表の津田英明さんからいただきました。
　吉屋幹事は幼少期の自身の経験と、今年から小学生になる娘さんの子育てエピソードを倫理の体験と重ね合わせながらほのぼのとした雰囲気の中お話されました。
　津田幹事長からは高校時代、決して強豪校ではなかった上、就任1年目で指導経験すらなかった監督と共に勝ち取った夏の甲子園出場の話。そして社会人となり独立、法人化を経て事業拡大すべく行った代理店合併では現状を変えること好まない社員達との確執が生まれてしまう。そんな中で始めた「墓参り100日実践」様々な役を与えられる中で大切にしたのが講話のテーマでもある「準備」。自ら「準備」に力を入れることで人一倍の責任感が生まれ、結果的に社員の考え方にも変化が。津田県幹事長の優しい語り口から「準備」の大切さを知ることが出来たMSでした。（レポート：小田靖之　幹事）（参加社数　35社35名　当該単会　27社27名　オンライン6名）

本日は、森田商店、森田宗和さんの講話。花の28世代（昭和28年生まれ）として、時に立ち向かい、時に辛抱し、時に逃亡するという、「与えられた状況に柔軟に対処」されている生き方を面白おかしく拝聴させていただきました。
萩から遠く離れた北の地で奥様を射止めて、萩に連れて帰られたお話。
PTA活動に、積極的に取り組まれ、先生とPTAの懸け橋になられたお話。
なにより、ここぞというときは、「怖がって逃げたら、やられる。」という信念のもと、困難に立ち向かう姿勢。その信念が、市議会当選という結果をお産みになられたのだと思います。
　最後は、拓殖大学応援団OBとしてさすがの動きとお声でした。
大きく、透き通る声「フレエェェェー、フレエェェェー、（倫理）法人会❕❕❕。」のフレーズが、今でも頭に響いています。
（レポート：蔵田　進一　幹事）（参加社：21社22名　当該単会：19社20名　オンライン4名）